






Clark’s Teaberry Gum Uranium Glass Display Tray
なら 手数料無料で 月々¥12,930から
DESCRIPTION
1900〜1920年代にアメリカで製造された、Clark’s Teaberry Gum(クラークス・ティーベリーガム) の店舗什器用ディスプレイトレイ。こちらは特に希少な ウランガラス製 で、ブラックライトを当てると鮮やかな蛍光グリーンに発光します。
当時、ドラッグストアやジェネラルストアのレジ横に設置され、ガムを山積みにして販売促進に使用されました。ベース部分には「CLARK’S TEABERRY GUM」の文字がエンボス加工で入り、広告塔としての役割も兼ね備えています。
プレスドガラス特有のわずかな揺らぎや気泡が残り、現代の均質なガラスにはないアンティークの風合いを存分に味わえます。
HISTORICAL CONTEXT
Clark’s Gum Company は19世紀後半に創業し、Teaberry Gum は20世紀前半にアメリカ全土で親しまれた代表的フレーバーガム。
こうしたガラス什器は 1900〜20年代のストアカルチャーを象徴する広告媒体 であり、特にウランガラス仕様は数が少なく、現存個体はコレクターズアイテムとして高値で取引されています。
今日では「アメリカ菓子文化の黎明期を伝えるインダストリアル・アドバタイジング(産業広告)」として、博物館級の扱いを受けることもあります。
SPEC
COUNTRY:U.S.A.
PERIOD:1900s–1920s
SIZE:幅 17.5cm × 奥行 12cm × 高さ 8cm
MATERIAL:Uranium Pressed Glass
COMMENT
透明ガラス版に比べ、ウランガラス版は圧倒的に流通量が少なく、コレクションのハイライトとなる一級品です。
ヴィンテージ什器コレクター、グラスウェア愛好家にとっては見逃せない逸品。