






MECHANICAL WOODEN OWL CLOCK(Turning-Eyes, Black Forest)
なら 手数料無料で 月々¥30,930から
DESCRIPTION
フクロウの瞳が左右にリズミカルに動く、木製の機械式クロック。
背面の扉を開けると真鍮ギアが組まれたゼンマイ機構が覗き、時を刻む「チクタク…」という規則的な音とともに、瞳が揺れ動く独特のギミックを楽しめます。
高さ24cmと存在感のあるサイズ感。デスクやキャビネットに置けば、空間をぐっと印象的に演出してくれます。
裏面には速度調整レバーを備えており、進み遅れの微調整も可能です。
動作良好(ゼンマイ巻き上げ後の稼働を確認済み)
目玉可動ギミック搭載
オリジナル木製ケース × 交換ムーブメント
ケース自体はドイツ製(1930s–50s)で、後年に中国製ムーブメントへ換装された可能性。
古い木製ケースに後世の機械を載せるのはアンティーク修理の現場でよく見られる事例です。
オリジナルの木製ケースに後年の中国製ムーブメントが搭載されていると考えられます
ドイツ・シュヴァルツヴァルト(Black Forest)の〈turning-eyes/Augenwender〉タイプの木製ノベルティクロックで、概ね1930s–1950sに作られた可能性が高いです。
時代特定の根拠
目を後部のワイヤー機構で左右に振らせる“Augenwender(ターンアイ)”は、ブラックフォレストで19世紀半ばに始まり、動物モチーフのノベルティ時計としては20世紀前半〜中頃に流行。
今回のメカはまさにその方式です。
ブラックフォレストでは1920s〜60sにかけて各社が“目が動く”置時計を多く製作(Oswald社などが著名)。本機のように通常ダイヤル+可動眼の木彫ケースはこの潮流に合致します。
SPEC
COUNTRY:Case – Germany (Black Forest style) / Movement – China
PERIOD:Case c.1930s–1950s design / Movement c.1970s–1980s
SIZE:H 24 × W 12.5 × D 4.5 cm
MATERIAL:Wood, Brass, Steel
CONDITION NOTES
経年による小傷や塗装の擦れあり。ケースは古い味わいを残しており、ムーブメントは後年の交換品のため実用性が高められています。インテリアオブジェとしても、機械式クロックの趣を日常的に楽しみたい方にもおすすめの一台です。
Due to the antique and vintage nature of this product,
There may be minor scratches, stains, etc. due to the age of the item.
Please feel free to contact us in advance if you have any questions or concerns.
アンティーク、ヴィンテージ品のため、
経年による使用感、小傷、汚れ、などはあります。
気になる点や不明点などは事前にお気軽にお問い合わせください。